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【国民生活の世論調査】「現在の生活に満足」過去最高の74%

内閣府が発表した景気動向指数で、「いざなぎ景気」越えも視野に入ってきた日本経済。賃金の伸びは低迷しているものの、景気拡大は55ヶ月連続となり、人手不足により労働需給は数十年ぶりの高まりを見せています。

 

改善が続く景気に呼応するかのように、現在の生活に対する国民の満足度も過去最高となったことが、内閣府「国民生活の世論調査」で明らかとなりました。

 

8月に公表された報告書によると、現在の生活に「満足している」「まあ満足している」と回答した人の割合は約74%となり、1963年の調査実施以来の最高を記録しました。

 

所得に対して「満足」している割合も増え、21年ぶりに「不満」とする割合を上回りました。

 

景気拡大や賃金上昇が続くも「実感がない」との批判も少なくなかった昨今の経済成長。しかし、今回の内閣府世論調査で、国民が景気の上向きを実感していることがわかりました。

 

 

1 生活に対する満足度、調査開始以来最高

内閣府による「国民生活に関する世論調査」は、全国18歳以上の市民1万人を対象に、調査員が個別面接により調査を行っています。

 

まず、去年と比べた生活について尋ねたところ、「向上している」と答えた人は6.6%、「同じようなもの」と答えた人は78.4%、「低下している」と答えた人は14.7%でした。

 

前回調査時との比較では、「低下している」と回答した割合は2.8ポイント減少し、「同じようなもの」と回答した人の割合が上昇しました。

 

 

 

1-1 現在の生活に満足している割合73.9%

「現在の生活にどの程度満足しているか」の調査では、「満足している」12.2%、「まあ満足している」61.7%となり、合計73.9%が満足している状況であることがわかりました。一方、「やや不満だ」19.9%、「不満だ」5.1%となりました。

 

前回調査との比較では、「満足」している割合は3.8ポイント上昇し、「不満」は3.5ポイント減少しました。

 

満足している 12.2% 73.9%
まあ満足している 61.7%
やや不満だ 19.9% 25.0%
不満だ 5.1%

 

また、年齢別に見ると、「満足」とする割合は18~29歳、30歳代で高く、「不満」とする割合は50歳代で高くなっているのがわかります。
性・年齢別に見ると、「満足」とする割合は男性の18~29歳、女性の18~29歳で、「不満」とする割合は男性の50歳代で、それぞれ高くなっています。

 

満足度

(参照:内閣府「国民生活の世論調査」)

 

 

 

1-2 「所得・収入」に関する満足度が21年ぶりに逆転

所得や食生活、レジャー、余暇活動などどの程度満足しているかの調査では、「所得・収入」で満足する割合は51.3%(「満足している」7.9%+「まあ満足している」43.4%)で、21年ぶりに不満(46.9%)を上回りました。

 

  満足 まあ満足 やや不満 不満
所得・収入 7.9% 43.4% 34.1% 12.8%
資産・貯蓄 5.6% 38.7% 37.3% 15.1%
耐久消費財 16.4% 60.6% 17.1% 3.7%
食生活 26.0% 63.3% 8.4% 1.6%
住生活 25.7% 57.6% 12.8% 3.4%
自己啓発・能力向上 9.6% 52.6% 25.4% 4.4%
レジャ-・余暇生活 14.5% 48.3% 25.4% 8.3%

(「国民生活の世論調査」より作成)

 

このほか、資産・貯蓄では「満足」51.3%、「不満」52.4%、耐久消費財では「満足」77.0%、「不満」20.8%、食生活では「満足」89.3%、「不満」10.0%、住生活では「満足」83.3%、「不満」16.1%、自己啓発・能力向上では「満足」62.2%、「不満」29.7%、レジャ-・余暇生活では「満足」62.8%、「不満」33.7%となりました。

 

各面

(参照:内閣府世論調査)

 

 

1-3 女性は「満足」、男性は「不満」と回答する傾向

内閣府によると、前回調査時との比較で、所得・収入の面では、「満足」(48.1%から51.3%)とする割合が上昇し、「不満」(49.6%から46.9%)の割合が低下しました。性別で見ると、女性で「満足」と回答する割合が高く、男性で「不満」とする割合が高くなりました。

 

職業地位別見ると、「満足」と回答した多くが主婦や学生で、「不満」としたのは自営業、無職の割合が高くなりました。

 

このほか、資産・貯蓄の面では、「満足」(42.0%から44.4%)が上昇し、「不満」(54.6%から52.4%)が低下。耐久消費財の面では、「満足」(75.3%から77.0%)が上昇しました。食生活の面では、「満足」(88.0%から89.3%)が上昇、「不満」(11.3%から10.0%)が低下。住生活の面では、「満足」(81.4%から83.3%)が上昇し、「不満」(17.7%から16.1%)とする者の割合が低下しました。自己啓発・能力向上の面では、大きな増減はありませんでした。

 

 

2 今後の生活はどうなっていく?

調査では今後の生活の見通しに関する質問もされました。
今後生活が「良くなっていく」と回答した人の割合は9.4%、「同じようなもの」が65.2%、「悪くなっていく」は23.1%となりました。

 

良くなっていく 9.4%
同じようなもの 65.2%
悪くなっていく 23.1%
わからない 2.3%

 

現状の生活に「満足」している割合が高いのに対して、今後生活が「よくなっていく」と回答する人は1割に満ちません。前回との比較では、「同じようなもの」(62.9%→65.2%)と回答した割合が上昇し、「悪くなっていく」(25.8%→23.1%)と回答した割合は低下しました。

 

 

 

2-1 世代が上がるごとに悲観的に

今後の生活に関する見通しは、年代が上がるごとに、「良くなっていく」と回答する割合が低下する傾向にあります。

 

年齢別にみると、18〜29歳で「良くなっていく」と回答したのは26.4%で、他の年代に比べて最も高くなりました。次いで30〜39歳(20.8%)、40〜49歳(13.6%)、50〜59歳(7.1%)、60〜69歳(3.7%)、70歳以上(2.2%)と続きます。

 

世代別

(参照:内閣府世論調査)

 

 

2-2 「心の豊かさ」を求める方が多数派

今後の生活で、「心の豊かさ」が大事か、それとも「物の豊かさ」が大事かを尋ねたところ、「物質的にある程度豊かになったので、これからは心の豊かさやゆとりのある生活をすることに重きをおきたい」と回答する人が62.6%となりました。一方、「物の豊かさを重視する人」は29.2%にとどまりました。

 

前回調査との比較でも「心の豊かさ」を重視する割合は上昇(2.4ポイント)しており、「物の豊かさ」を重視する割合は低下(2.1ポイント)しています。

 

年代別では、年齢が上がるにつれて「心の豊かさ」を重視する割合が高くなる傾向で、18〜29歳では「物の豊かさ」を重視する割合が40.3%におよびます。

 

  「心の豊かさ」を重視 「物の豊かさ」を重視
18〜29歳 53.0% 40.3%
30〜39歳 55.2% 39.0%
40〜49歳 56.6% 37.0%
50〜59歳 63.3% 30.3%
60〜69歳 70.0% 22.8%
70歳以上 66.1% 20.9%

(国民生活の世論調査より作成)

 

昨今は、賃金の伸びは低く、デフレも常態化してしまったため、実感なき経済成長と言われています。今回調査では、現状に満足している人が多いことが分りましたが、政府には成長継続に向けた経済政策が期待されます。

 

 


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