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10代と20代でネットの利用時間がテレビを上回る〜ネットが主要メディアになる日も近い?〜

加速化する若者のテレビ離れ。10代および20代は情報メディアとしてテレビよりもネットを重宝していることが総務省の調査で明らかとなりました。

 

総務省は7月、情報通信メディア(テレビ、ネット、ラジオ等)の利用時間の長さなどに関する調査を行ったところ、10代および20代で1日のネットの利用時間がテレビの視聴時間を上回りました。

 

テレビの視聴時間は年齢が上がるほど長くなり、60代では10代の3倍近い約260分となります。

 

一方、40代および50代でもネットの利用時間が着実に上昇していることがわかりました。

 

本記事では、総務省公表の「平成28年情報通信白書」をもとに、各世代における情報メディアの利用状況を詳しく見ていきます。

 

 

目次

  1. 1 年齢が若いほどテレビの視聴時間が短い
  2. 1-1 10代では5年前からネット利用時間のほうが上
  3. 1-2 テレビ視聴時間は全世代で減少傾向
  4. 2 拡大するスマートフォンとパソコンの利用実態
  5. 2-1 休日では3倍以上の差に
  6. 2-2 スマートフォンの爆発的な普及が影響
  7. 3 10代、20代ともにソーシャルメディアの利用がトップ
  8. 3-1 動画投稿サイト、ソーシャルゲームも人気
  9. 3-2 休日の利用時間は平日の1.5倍以上に

 

1 年齢が若いほどテレビの視聴時間が短い

総務省による情報メディアの利用実態調査は、2012年から毎年実施されており、今回で5回目となります。
調査対象は13歳から69歳までの男女1500人で、東京大学大学院との共同研究の形式で実施されました。

 

各世代平均の1日当たりのテレビ視聴時間(リアルタイム)は平日168.0分、休日225.1分となり、減少傾向が続いています。
一方、インターネット利用時間は平日99.8分、休日120.7分で、ともに増加傾向が続いていることがわかりました。

 

・ 2016年のテレビ視聴時間とネット利用時間の比較

  テレビ視聴時間 ネット利用時間
10代 89.0分 130.2分
20代 112.8分 155.9分
30代 147.5分 115.3分
40代 160.5分 97.7分
50代 180.6分 85.5分
60代 259.2分 46.6分

(総務省「平成28年度情報通信白書」より作成)

 

 

1-1 テレビ視聴時間は全世代で減少傾向

年代別に昨年のテレビ視聴時間を年齢別に見ると、10代89.0分、20代112.8分、30代147.5分、40代160.5分、50代180.6分、60代259.2分となります。年代が上がるにつれて視聴時間は長くなり、60代では10代の3倍近くテレビを視聴していることになります。

 

10代および30代では2012年以降、テレビ視聴時間は一貫して減少しており、20代でもおおむね減少傾向にあります。

 

そのほかの年代でも2012年との比較では、視聴時間は減少しています。

 

・ 世代別テレビ視聴時間の推移

  2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
10代 102.9分 102.5分 91.8分 95.8分 89.0分
20代 121.2分 127.2分 118.9分 128.0分 112.8分
30代 158.9分 157.6分 151.6分 142.4分 147.5分
40代 187.4分 143.4分 169.5分 152.3分 160.5分
50代 219.2分 176.7分 180.2分 219.8分 180.6分
60代 263.0分 257.0分 256.4分 257.6分 259.2分

(総務省「平成28年度情報通信白書」より作成)

 

 

1-2 10代では5年前からネット利用時間のほうが上

一方、昨年のネット利用時間を年齢別にみると、10代130.2分、20代155.9分30代115.3分、40代97.7分、50代85.5分、60代46.6分となります。若いほどネット利用時間が長くなる傾向で、20代では60代の3倍以上長くネットをしていることになります。

 

ネット利用時間は全年代で増加傾向にあり、10代と20代ではテレビ視聴時間を上回ります。そのほかの年代では、テレビ視聴時間のほうが大きく上回るものの、ネット利用時間は全年代で2012年と比べて増加しており、その差は縮まりつつあります。

 

・ 世代別インターネット利用時間の推移

  2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
10代 108.9分 99.1分 109.3分 112.2分 130.2分
20代 112.5分 136.7分 151.3分 146.9分 155.9分
30代 76.5分 87.8分 87.6分 105.3分 115.3分
40代 74.6分 70.0分 82.5分 93.5分 97.7分
50代 51.3分 61.8分 68.0分 74.7分 85.5分
60代 33.9分 36.7分 32.2分 35.7分 46.6分

(総務省「平成28年度情報通信白書」より作成)

 

年代別

 

 

2 拡大するスマートフォンとパソコンの利用実態

インターネットを利用する際に用いる機器に関する調査では、全年代では平日休日ともに、調査開始以来モバイル機器からのインターネット利用時間がパソコンを上回っています。

 

 

2-1 休日では3倍以上の差に

平日における機器別のインターネット平均利用時間では、2012年でPC(パソコン)34.9分に対してモバイル37.6分とその差はわずかでしたが、2016年ではPC35.5分、モバイル61.3分と、30分近く拡大しました。

 

・ 平日の機器別インターネット利用時間

  PC(パソコン) モバイル
2012年 34.9分 37.6分
2013年 34.1分 43.2分
2014年 30.9分 50.5分
2015年 35.0分 53.8分
2016年 35.5分 61.3分

 

平日

 

・ 休日の機器別インターネット利用時間

  PC(パソコン) モバイル
2013年 29.6 53.7
2014年 28.9 68.5
2015年 28.9 80.6
2016年 27.7 87.3

(総務省「平成28年度情報通信白書」より作成)

 

休日

 

 

2-2 スマートフォンの爆発的な普及が影響

スマートフォンを始めとするモバイル機器からのネットの利用時間は一貫して増加しているのに対して、パソコンの利用時間の場合、平日は横ばいですが、休日はわずかに減少しています。総務省は、スマートフォンの利用率が各年代において着実に伸びていることもあり、両者の差は今後も拡大するだろうと述べました。

 

 

3 10代、20代ともにソーシャルメディアの利用がトップ

インターネットの利用項目別調査では、10代および20代でソーシャルメディアの利用時間が最も長く、ついで動画投稿・共有サイトの利用時間、オンラインゲーム・ソーシャルゲームの利用時間と続きました。総務省は、これら3つの利用項目が柱となって、若年層のインターネットの利用時間が増加する傾向にあると分析しました。

 

 

3-1 動画投稿サイト、ソーシャルゲームも人気

平日におけるインターネットの利用項目別利用時間(2016年)は、10代で「ソーシャルメディアを見る・書く」が最も多く58.9分、ついで「動画投稿・共有サイトを見る」38.9分、「オンラインゲーム・ソーシャルゲームをする」31.0分、「メールを読む・書く」20.2分、「ブログやウェブサイトを見る・書く」12.1分、「VODを見る」1.4分、「ネット通話を使う」5.7分となりました。

 

・ 10代と20代のインターネット利用項目別利用時間(2016年)

  10代 20代
メールを読む・書く 20.2分 25.7分
ブログやウェブサイトを見る・書く 12.1分 36.0分
ソーシャルメディアを見る・書く 58.9分 60.8分
動画投稿・共有サイトを見る 38.9分 26.1分
VODを見る 1.4分 5.2分
オンラインゲーム・ソーシャルゲームをする 31.0分 25.4分
ネット通話を使う 5.7分 16.2分

(総務省「平成28年度情報通信白書」より作成)

 

 

3-2 休日の利用時間は平日の1.5倍以上に

また、休日におけるインターネットの利用項目別利用時間(2016年)では、利用時間はさらに長くなり、10代で「ソーシャルメディアを見る・書く」が最も多く96.8分、ついで「動画投稿・共有サイトを見る」62.2分、「オンラインゲーム・ソーシャルゲームをする」54.5分、「メールを読む・書く」32.0分、「ブログやウェブサイトを見る・書く」16.4分、「ネット通話を使う」5.5分、「VODを見る」4.3分、となりました。

 

  10代 20代
メールを読む・書く 32.0分 26.4分
ブログやウェブサイトを見る・書く 16.4分 34.6分
ソーシャルメディアを見る・書く 96.8分 80.7分
動画投稿・共有サイトを見る 62.2分 50.6分
VODを見る 4.3分 10.分
オンラインゲーム・ソーシャルゲームをする 54.5分 50.1分
ネット通話を使う 5.5分 15.8分

(総務省「平成28年度情報通信白書」より作成)

 

メディアとして存在価値を日に日に高めていくインターネット。テレビを追い抜いて第一党のメディアとなる日も遠くないのかもしれません。

 

 


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